久喜市の新ごみ処理施設の概要を紹介する記事が 2022年10月発行の農時新聞 45号で掲載されました。下記にて転載いたします。
農時新聞 2022年10月25日付記事より
写真提供:農時新聞

久喜市の新ごみ処理処理施設の概要

新ごみ処理施設の建設場所は久喜市菖蒲台2770-1で約4ヘクタール。規模は6階建てで高さ約33m。ランドマーク的役割の煙突部分は約59m。現在市内3カ所で行っているごみ処理を一括処理する。処理能力は1日155トン。発電効率は21%以上の高効率発電システムを採用。施設のデザインは斬新。一帯を「菖蒲の丘」として整備し、屋上庭園やイベントができる大階段ステージ、ランニングコースなどを設け市民に開放する。請負業者は日立造船グループで落札額は約422億円。内訳は新ゴミ処理施設建設等関連費が276億7000万円。20年間の運営委託費が145億3000万円で計422億円。このうち新ごみ処理施設建設費は234億8000万円、余熱利用施設と賑わい創出関連の公園整備費が25億7000万円。

2023年着工で竣工は2026年。1年間試運転後の2027年4月に稼働予定。市では新ごみ処理施設に隣接する形で約9ヘクタールの「仮称本多清六市民の杜・緑の公園」も整備する。

農時新聞とは

農時新聞は、農業生産法人 誠農社が発行する フリーペーパーです。
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商品広告が非常に少ない点が特徴で、最新号の45号では1面に久喜市の新ごみ処理施設の概要情報を、2面には理科大跡地に関する情報など、地元に密着した地域の情報が揃います。4面には読者投稿の和歌コーナーやプレゼントも充実。
久喜・加須市民だけでなく、都心から郊外に移転を考えている方にとっても良い情報源です。
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