自分たちの「価値」も家選びの軸にしよう!

家探しを始めたら、物件情報をばかりに目が行きます。
「とにかく家を購入する方向で、具体的に行動してみよう」そんな考えになったり、そんな同意が夫婦でできたなら、まず最初にやっておくべき非常に重要なことが「何のために家を購入するのか」をじっくり話し合うことです。

家購入の物差し

家を購入する一番のモチベーションが何かを改めて自分に問いかけてみて、それを夫婦で統一させておくことが大切です。なぜなら、それが「どういう家を探すか」の基本的な物差しになっていくからです。それを家族でしっかり確認した上で不動産業者に伝えれば、スムーズにタイミングよく自分たちが求める家を購入できるチャンスが広がります。

現実を見失わない、けれど夢も捨てない

どんな家を購入したいかは、みなさん漠然と考えています。しかし、実際に物件を見ていくうちに、その大切であるはずの「価値基準」が忘れられ、いろいろな価値に振られてしまいます。「あっちもいいけど、こっちもいいな」というわけです。
ほとんどの方が家を購入するのは、初めてという方ばかりです。立地条件なども含めて「どんな家がいいかな」といろいろみていると、知らず知らずにワクワクして興奮してきます。
しかし、なかなか理想の家はありません。必ずどこかを妥協しなければならなくなります。
その時に、自分たちの理念がぶれてしまい、一番大切にすべき価値観を忘れてしまうことが少なくありません。それは、本当に良い家を買おうとするときに大きな障害になってきます。

家に求める価値は人それぞれ

家に求める価値は人それぞれ
難しく考えることはありません。素直に直観的に、自分たちの最も大きな希望を考えてみればよいのです。
例えば「子供達に良い環境を与えたい、自分たちも良い環境で暮らしたい」という方は少なくありません。そのように暮らしの環境を大切にし、そこにこだわって購入する家を探すのであれば、もしかしたら「便利さ」は目をつぶらなければならないかもしれません。逆に、通勤に便利、学校や病院が近く、買い物もしやすくて経済的というような環境が欲しいなら、「しかも自然が豊かで」と望むのはかなり無理があるわけです。

生活レベルを維持するか節約するか

家の購入は、また経済的な問題でもあります。
「家は購入したいが生活レベルを落としたくありません。家計の節約を意識しながらローンを払うよりも、ある程度の贅沢もできるくらいの生活をしていきたい」
そのような価値観もあると思います。それであれば家の購入に頑張りすぎないで、予算を決めて、その範囲で良い物件を探して行こう、というようにテーマが絞られていくでしょう。
逆に、家の購入を「資産の獲得」と考える人もいます。どうせ購入するのなら、子供からさらに 孫の世代まで、財産として残せるような良い物件が欲しい、というわけです。
そうであれ、周辺の開発計画はどうなっているのかといったことまで考えて選択していく必要が出てきます。

まとめ

いずれにしても、「何のために家を買うのか」は、その人(家族)それぞれであるはずです。友達のマネにはなりません。他ならぬ自分達が家に対して持っている価値は何なのか、自分たちが大事にしているものは何なのか。そこをはっきりさせておいて、その価値観をしっかりと意識しながら家の購入計画を進めていくことが大切です。
以上、くらしる久喜でした。

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