ペットと暮らしたい! でもペット可物件ってどんな条件があるの?
そんなお悩みに我々がお答えします!
この記事では、久喜市の賃貸物件でペットと快適に暮らす上で知っておきたい情報と、ペットと暮らせる物件のご紹介をします♪

★そもそもペットって飼えるの?

数は少ないですが、ペット可の賃貸物件はございます!
ここで言う「ペット」とは、主に犬や猫を指します。
小型であれば、問題なく飼育できる場合が多いですよ。
魚や小動物などはあまり触れられていませんが、トラブルが起きるリスクを考えると、事前にオーナーさんや不動産会社に相談した方が良いでしょう。
駄目だと思っていても、話してみたら案外飼えるかも!

★ペット可物件には2種類あります。

ペット可物件には、「ペット共生型」と「ペット可物件」の2種類があります。
それぞれを詳しく見ていきましょう。

「ペット共生型」

ペットと暮らす事をコンセプトとして設計された物件です。

メリット

・床が滑りにくく壁が傷つきにくい、ドッグフェンスがある、など動物への気遣いがあふれた環境であること
・ペットを飼う前提なので、オーナーさんや入居者とのトラブルが少ない

デメリット

・家賃相場は一般より割高の場合が多い

「ペット可物件」

元々はペット禁止だった物件を、オーナーさんの意向や建築年数・立地条件からペット可になった物件です。

メリット

・家賃はリーズナブル

デメリット

・建築年数が相当古いものや、駅から遠いものも多い
・ペットを飼う事を前提にしていないので、動物が苦手な人がお隣の場合も。
・鳴き声や臭いなどで様々なトラブルが発生する可能性が高い

ペット共生型だとしても、ペットの飼育方法によっては大きなトラブルに見舞われることもあるので要注意ですよ!

★敷金について

ペット可物件の多くは、通常敷金より1ヶ月分加算されたものが設定されています。
そもそも敷金とは、借主の賃料債務を保証する為に予めオーナーさんに預けておく金銭のこと。
ペットによる損傷のリスクを考えると、どうしても敷金は高くなってしまいます。
退室後の原状回復についてのトラブルも多いので、借りる前に規約をよく確認しましょう。

★厳守!マナーは、自分と家族を守る為にある。

ペットと快適に暮らす上で、ルールを守る事はとても大事。
もちろん入居者みんなの為、オーナーさんの為、などなど、ではありますが。
それ以上に、自分と家族を守る為です。
トラブルに巻き込まれて悲しい思いをさせない、しないように、この項目では特に守らなければいけない事をまとめてみました。

自室での飼育

お庭のある物件でも「室内で飼える大きさで」という所がほとんど。
たとえば「○○kg以下」という基準があるとしたら、なるべくその範囲内の動物にしましょう。
しっかりしつけがされている事が分かれば、大型犬でも大丈夫!という所もあります。
是非相談して下さい。

しつけの徹底

どんな動物好きでも、毎日吠えていたり、壁を引っかいたり、廊下や階段などでトイレをしていたら嫌ですよね(><)
最低限のしつけは必須です!
また、共用部分や駐車場などを汚してしまったら直ちに清掃しましょう。これは飼い主さんの最低限のマナーです。
猫の場合、壁や床で爪とぎをしないよう気を付けましょう。

狂犬病や感染病の予防接種、寄生虫の駆除

狂犬病の予防接種は、法律で定められています。摂取していないと物件だけでなく、ドッグランやトリミングサロンなどの施設利用も出来ません。
感染病の予防、寄生虫の駆除は任意ですが、万が一蔓延してしまってからでは遅いです。近隣の為にも、ペットの為にも必ず行いましょう。

避妊去勢手術の実施

基本的に動物の繁殖は禁止されています。「外に出さないから」と油断していてはいけません。
ちょっと脱走してしまった間に・・・なんてことも十分ありえます。
なにより望まない妊娠をなくすためにご協力下さい。

異臭や汚損に注意

悪臭は公害と見なされます。
ペットの体をきれいに保つ、部屋を掃除する、廊下や階段に毛を落とさない、などなど。
日常的に出来る範囲で行いましょう。少しでも放っておくとすぐ臭くなりますよぉ!
夏場は特に虫が発生しやすい季節。
誰もが気持ちよく生活する為にも気を付けたいものです。

家に帰ってきたら、かわいいペットがお出迎えをしてくれる・・・。
1日の疲れも吹っ飛んじゃいますね!
そんなペットと楽しく暮らす手助けになれたら嬉しいです。

*最後に

条件は、物件によって差異があります。
気になる事は、何でもスタッフにご相談くださいませ!