らぁ蕎麦くろふね

【埼玉・久喜】らぁ蕎麦 くろふね 再オープン!

埼玉県・久喜駅前の蕎麦店「らぁ蕎麦 くろふね」が令和3年10月18日に再オープンしました。
お店の様子を当ブログにてレポートします。

基本情報

「らぁ蕎麦 くろふね」は、JR/東武「久喜」駅 東口からすぐ近く、駅を背中に鉄道高架の下に位置するお店です。
目印は「すまいの相談窓口」の大きな看板で、黒い店構えが特徴です。

店内はカウンターのみのこじんまりとしたお店です。
入り口から入ってすぐにキッチンがあり、窓側にカウンター席が並んでいます。注文は食券で行い、入口近くの券売機で購入できます。

営業時間は、2021年10月25日の時点で「昼の部」のみ 11:30~15:00まで。ラストオーダーは14:30。
定休日は、水・木・日曜日です。
日曜日が定休日なので、土曜は来店客が集中するような…予感がします。



◆らぁ蕎麦 くろふね 店舗情報

(営業時間)
 昼の部 11:30~15:00(L.O.14:30)
 夜の部 現在無し
 個室:なし
 駐車場:なし
 クレジットカード:不可 現金のみ
 食券を券売機で購入
 利用シーン:知人、友人、会社帰り

らぁ蕎麦くろふね メニュー

メニュー表には、以前より好評だった”冷たい肉そば”や”温かい鶏そば”の名前がありました。
以前には無かった新メニューには「十割そば」「欲張りとろろ月見そば」「もりそば」があげられます。
こうしてみると「ラーメン屋」だったお店が、「お蕎麦屋」に変化した印象です。

こちらの写真は「らぁ蕎麦くろふね」の一番人気「冷たい肉そば(中)」です。
たっぷりとした盛り感は休業する以前から話題になっていまして、常連さんも納得の懐かしい盛り加減(でっかい)です!

この 冷たい肉蕎麦に限らず、「らぁ蕎麦くろふね」はこんもりと山になった蕎麦の上にお肉がドーン!さらに生卵付き!というスタイルが定番です。
カウンターには「らぁ油」「あげ玉」がセルフになっていて、味変が楽しめるようになっています。

くろふね流の食べ方としては、まずは普通に食べ、次につけ汁にラー油を足し、その後生卵をつけ汁に落として混ぜる。という流儀が王道で、麺を食べた後には「蕎麦湯」も楽しめるようになっています。
セルフサービスのトッピングだけでも十分に楽しめますが、温泉卵やとろろなどのトッピングや肉増しといったアレンジも楽しみのひとつです。どの具を足してもサッパリと美味しくいただけます。

お蕎麦屋さんといえば値段が高くて蕎麦は少な目なお店が多いなか、久喜のらぁ蕎麦くろふねは 味もお腹も大満足!訪れたひとを、美味しいもので”満ぷく”で帰してくれる貴重なお店です。

◆全蕎麦メニュー(2021/10/25現在)

冷たい肉そば 850円
温かい鶏そば 850円
もりそば   700円
欲張りとろろ月見そば 1,250円
十割蕎麦   950円
※麵や肉の増量可能
※トッピングにネギ・のり・とろろ・温泉卵・追い卵が選べます。

以前の「らぁ蕎麦」との違い

さて、以前からの常連さんはすでにお気づきと思いますが、新生「くろふね」は、以前と味わいが変わっています。
その大きな特徴をご紹介しましょう。

ココが変わった1: 麺が「ふのり蕎麦」になりました!

再オープンから、麺が「ふのり蕎麦」に変更になりました。
ふのり蕎麦は、新潟県十日町に伝わる伝統的な麺で、海藻の「布海苔(ふのり)」を練りこんで作られているそうです。そのため以前の麺に比べると、つるりとした食感になっています。

麺は細目ですが適度なコシがあり、ふのりの効果と思うのですが、つけ汁がとてもよく絡みます。

前の麺が「ズルズルと食べる」とすれば、新しい麺は「ツルツル」もしくは「チュルチュル」といった感じでしょうか。そのためか中サイズを頼んで「思ったより大盛!」と感じても、全部食べてしまえるテンポの良さがありました。ふのりの風味を感じながら、蕎麦ならではの粋な食べっぷりが堪能できますよ。

ココが変わった2: らぁ油無しでも良い、らぁ油セルフになりました!

次にお知らせしたい大きな変化は、らぁ油がセルフになったところです。
今まではつけ汁に入った状態で提供されていましたが、再オープンから、カウンターに備え付けられた「らぁ油」を自分で好きなだけ入れる、セルフ方式になりました。

これから”らぁ油”はいつも自分のさじ加減で入れられます。
辛いのが苦手なら「らぁ油は抜き」にして、ふつうの蕎麦としていただけます。

初めての方はくろふねのおススメに乗っかって「らぁ油を入れずに食べ進め、途中かららぁ油を楽しむ」がやっぱりおススメ!
とにもかくにも麺そのものが美味しいので、辛いものが苦手な方も、らぁ蕎麦といっても「らぁ油」無しで出てきますので ぜひ入店して欲しいと思います!

まとめ

らぁ蕎麦くろふねは、麵や食べ方が変わったことで、クセになる味と満腹感、満足度が更にパワーアップした印象です。
寒くなってきましたが、水で引き締めた「ふのり麺」は、ツルツル感とした食感とふのりの香りが活きて、とても美味しく、冬でも冷たい蕎麦は「アリ」だと感じます。温かいつけ汁の「温かい鶏そば」も、ふのりの麺に相性バッチリ。
店主さんは、このほかに季節限定のメニューも考えているそうなので、これからも見逃せません。
久喜駅東口の階段を下りて、ほんの数メートルの場所なので、久喜市にお住いの皆さまもちょっと遠方の方も ぜひお立ち寄り・お試しください!

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