埼玉県久喜市で、地元の方なら誰でも知る大人気店「麺堂稲葉Kuki Style」に行ってきました！
このお店は、古河市で10年以上にわたり根強い人気を誇る、麺堂稲葉 古河本店の系列店。ラーメン・つけ麺どちらも主役のお店とあり、メニューも多彩なのでつけ麺好きの私としてはヘビーローテーション必至のお店です。
アクセス
東武日光線幸手駅から徒歩12分と、公共交通機関で向かうにはやや遠いものの、大通りに面し、駐車場もたくさん用意されていますので、連日多くのお客さんが訪れています。
この日は、火曜日の19時頃到着。ラッキーなことに列は外に3組だけでした。もしかすると平日の方が夕方は家族づれがすくなく入りやすいのかもしれませんね。
夜の時間帯に伺いましたが、外観は大きくて雰囲気のある看板がライトアップされて浮かび上がっているようでした。店頭には「もぅいいよ(商い中)」の看板が。
「麺堂稲葉Kuki Style」の地図
店内
店名に「稲葉」と名付けるほどのB’zファンの店主。店内にもそこら中にB’zのポスターや写真、サイン色紙などが飾られています。BGMも常にB’zという徹底ぶり。席数15席のため、ピークタイムは連日満席です。
メニュー
■ラーメン
鶏白湯ラーメン とりそば 魚介とりそば とりそば黒
など、自慢の鶏の出汁をふんだんに使用したメニューが中心となっています。
鶏出汁以外では、塩ラーメン、醤油ラーメンとえび塩ラーメンの3種類。
それぞれに味玉付とチャーシュー麺があります。
■つけめん
醤油つけめん・塩つけめん・鶏白湯つけめん・えびつけめん
など、ラーメンと双璧をなすラインナップ。
どれも濃厚な味わいで食べごたえがあります。
■トッピング
味玉・チャーシュー・メンマなど
味玉とチャーシューのセットメニューの「稲葉盛り」が人気！
麺大盛は+100円です。
■サイドメニュー
ライス・チャーシュー丼・水餃子などなど。
味玉醤油つけめん大盛りを注文！素晴らしいおいしさ！
まずはスープをつけずに麺のみパクリ。
太くてしっかりとした歯ごたえがあり、ほんのり甘い麺です。
具はスープの方に全て入っているため、味玉をつけなければ麺の皿は麺のみの盛り付けになりそうですね。
鶏ダシがベースということで、あっさりめかと思っていましたが、とても濃厚なスープで、麺が進みます。魚粉の風味が絶妙で、食べても食べても飽きの来ない逸品です。
基本情報
麺堂稲葉Kuki Style（メンドウイナバクキスタイル）
埼玉県久喜市青毛3-13-19 【地図】
東武日光線幸手駅から750m 徒歩約９分
JR・東武伊勢崎線久喜駅から3.0km
電話 0480-96-1127
営業時間 昼の部 11:30～14:30（平日）/ 11:30～15:00（土日祝）
夜の部 18:00～21:00（スープ終わり次第終了⇒閉店）
日曜日営業
並び方 食券制のため先に食券を買って並びます。店外に並ぶ場合、軒下の日陰に椅子が６～７脚あり座れるようになっています。
カード不可
予約不可
貸切不可
定休日：水曜※水曜が祝日の場合は営業し、翌日に店休
ジャンル：ラーメン、つけ麺（あっさりOR濃厚 しおOR醤油 鶏白湯系）
ごはんもの：あり
ゆでたまごの黄身：トロ～リ系
チャーシュー：豚三枚肉
麺：つけ麺は中太麺、ラーメンは細麺 固さの希望OK
食べログ百名店２０１８受賞・食べログ百名店２０１７受賞
価格 つけ麺８００円 （大盛＋１００円）
席数 15席（個室無し・カウンター＋4人掛けテーブル）
喫煙 店内は完全禁煙・店外に喫煙所有り（待合所）
駐車場 店正面（３台）・店の左側（８台）、水路の向こうに第二駐車場（４台） ※隣の店の敷地・隣店前は厳禁、駐車場の図面が現地に有り
雰囲気 落ち着いた感じ
携帯電話の感度 Y!mobile,SoftBank,au,docomoで良好
お子さま ファミリー層の来店多い,外で並ぶ場所が喫煙所のためお子様は注意
備品 ティッシュ有り・レンゲ有り・酢・こしょう・つまようじ有り
B’z愛 あると尚可
本店は「麺堂 稲葉」茨城県古河市。
KukiStyleは ２号店にあたる。
まとめ
スープも麺も全てにこだわって完成された1杯。行列ができるのもうなずけます。特にB’zファンの皆様は是非足を運んでみてください！
おまけ・店主ブログ
さいごに「おまけ情報」として、麺堂稲葉の店主が発信しているブログを紹介します。
その名も、麺堂稲葉のグローリーデイズ ～口笛でも吹きながら～。
久喜の店舗 麺堂稲葉KukiStyleに限定した情報というより、麺堂稲葉オールの内容ですが、麺好きには見逃せない情報が逐次更新されています。
たとえば記事を執筆している6/10の最新情報は、「和出汁かけ煮干しつけめん-ギアサード- 完売！」のお知らせ。 更新時刻は16:13で、仕事を終えて行こう！と思っていた我々くらしる久喜担当にとっては、実に残念なお報せになってしまいました。
このコーナーをここまで見て下さった皆さんのなかには「もうラーメンの口になっている、しかも稲葉限定で。」「稲葉を食べないと、もう今日が終われない」という方がいらっしゃるかもしれません。
そんな方はどうかレギュラーメニューに思いを馳せ、諦めずに店に向かっていただければ幸いです。
同ブログには、現在研究中のラーメンも掲載されており、なんと6/15からは、古河本店で限定50食「つけめん HINOTORI」の限定実食がはじまるとの嬉しい情報もでています。
しっとりジューシーな肩ロースチャーシューと、「めっちゃ高かった・・・」と店主が思わずこぼしてしまう、高級小麦粉を使った、もっちもち・のどごしツルツルのもち小麦麺とのコラボはぜひ味わってみたいものです。
尚、久喜駅から本店の古河までは、車で最短22分（グーグル調べ）と予想外の近さ！なので、「他県でしょ、遠いなぁ～」とよく知らずに呟いてしまった久喜市民の皆さんは、他県だけどホントはめちゃめちゃ近かった古河市までぜひ足を運んで、KukiStyleとの食べ比べを楽しんでいただきたい、と願っています。
ちなみに、夏休みやお盆など、長期のお休みの時は営業してるかな？と気になる方は、こまめにブログをチェックしてみると、休業のお知らせが掲載されたりするので、出かける際の参考になりますよ。
はるばる出かけたものの「今日は営業してなかった！」では、一緒に連れて行った友人になんて言われるか、想像もしたくないですからね。
とはいえ、久喜市はラーメンの名店が多く、麺堂稲葉KukiStyle以外にも多くのお店がしのぎを削っています。
今後も、美味しいお店を続々とご紹介しますので、ぜひ楽しみにお待ちください。
また、くらしる久喜では、皆さんからの情報提供もお待ちしています。
新しいお店が近所にできそう！ オープンの看板が出ている！ 実は自分が営業始めるところです！ などなど、お店の情報があれば、お気軽にお寄せ下さい。お待ちしております！
長文を最後までご覧いただき、本当にありがとうございました。
これからも、くらしる久喜をどうぞよろしくお願い申し上げます。
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